Human Media Laboratory 中央大学理工学部経営システム工学ヒューマンメディア工学研究室
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お知らせ

シンポジウム「法と脳 ~認知多様社会の規範はどうあるべきか?~」開催のお知らせ
2019/07/28

 

過去約10年の間に、公共の場でのスマートフォンやタブレット端末の使用は常態化した。テクノロジーの受容により個々人の内面で価値観が変化し、それによる行動変化が社会の大多数を占めるようになったことで慣習や道徳などの社会規範が変化した結果である。一方で、法規範は行動や社会の変容に必ずしも追従していない。
未来社会においては、イノベーションの持続的創出に向け、個々人の多様な知的活動を最大限に活用することが望まれている。現在よりも更に個々人の考えが重視される世の中で、社会規範がどのように形成されるのか、また法規範がどうあるべきか、法学的、感性工学的、脳科学的視点で考察する。

 

■シンポジウム「法と脳 ~認知多様社会の規範はどうあるべきか?~」

 

■日時・場所
2019年8月25日(日)
中央大学後楽園キャンパス3号館3階 3300教室

 

■プログラム概要
13:00 開会のあいさつと趣旨説明
13:05 話題提供・講演
加藤淳子(東京⼤学法学政治学研究科教授(政治学))
『リーガルマインドの脳科学:感情と法的判断』
板倉昭二(同志社大学赤ちゃん学研究センター専任フェロー教授、副センター長)
『乳児における向社会行動』
14:25 休憩
14:35 問題提起プレゼンテーション
橋本基弘(中央大学法学部教授(憲法学)、学校法⼈中央大学常任理事)
『コモンロー的発想の復権-法の⽀配と社会の多様性-』
牧敦((株)日立製作所基礎研究センタ主管研究員)
『生物学的に法はデザインできるのか︖』
加藤俊一(中央大学理工学部経営システム工学科・教授、研究推進支援本部長)
『感性の多様性、価値観の多様性』
15:50 総合討論
16:20 閉会

 

 

 

主催:
中央大学理工学部 感性認知研究教育クラスター
共催:
中央大学大学院理工学研究科 感性ロボティクス副専攻
中央大学理工学研究所 感性ロボティクス研究センター
日本感性工学会 感性工房・感性情報処理研究部会

 

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日本感性工学会 感性工房部会2011年度第1回研究会についてのお知らせ
2011/11/21

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日本感性工学会 感性工房部会
2011年度 第1回 研究会
参加募集の案内
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日本感性工学会 感性工房部会では、2011年11月30日と12月1日に中央大学 後
楽園キャンパスにおいて、2011年度 第1回の研究会を開催致します。中央大学と
東京電機大学の学生による、1日目 12件、2日目 14件の一般研究発表を予定して
おります。
ご興味をお持ちの方々の参加をお待ちしております。

内容:感性工学全般
日時:2011年11月30日(水) 13:00~17:15
12月 1日(木) 13:00~18:00
場所:中央大学 後楽園キャンパス 6号館8階6801室(50名規模)
参加資格:なし
参加費:無料
参加方法:当日、中央大学 後楽園キャンパスの6号館8階6810室にお越しください。
http://www.chuo-u.ac.jp/chuo-u/access/access_korakuen_j.html

日本感性工学会 あいまいと感性研究部会紹介HP(http://www.jske.org/abouts
/bukai/)
日本感性工学会 感性工房部会紹介HP(http://kanseikobo.hm.indsys.chuo-
u.ac.jp/KanseiKobo)

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プログラム(予定)
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研究会HP(後日、以下のサイトに本研究会の研究会報告が掲載されます)
http://kanseikobo.hm.indsys.chuo-u.ac.jp/KanseiKobo

<11月30日>
13:00~13:20 低炭素社会における街路デザインに関する研究 櫻井
13:20~13:40 3D物体の特徴記述法と物体から受けるイメージの分析 青山
13:40~14:00 商品写真から受ける印象の分析 高橋
14:00~14:20 個人の嗜好に合わせたウェブデザインのレコメンド 矢本
14:20~14:40 消費者の重視する商品属性を考慮したインテリアのレコメンド 仁科
14:40~15:00 照明環境と家具の演色性に関する研究 大滝
休憩15分
15:15~15:35 商業施設における空間演出の分析とその応用 岡野
15:35~15:55 香りと音が空間の印象に及ぼす影響の分析 小林(晴)
15:55~16:15 実空間内の快適化技術のための心理的アプローチ 甲藤
16:15~16:35 照明と性格の相互作用における意思決定プロセスに関する研究 抜井
16:35~16:55 着座姿勢のリアルタイム感情推定システム構築に関する研究 木島
16:55~17:15 着座姿勢における感情推定手法に関する研究 深町
休憩15分
17:40~17:50 ARを用いた立体音再生技術の開発 小林(良)
17:50~18:00 ARを用いた立体音再生技術の開発 澤田
18:00~18:10 アルゴリズミック・デザイン・システムの構築 須崎
18:10~18:20 Android携帯を用いた新しい情報提示システム 中江
18:20~18:30 kinectを用いたコミュニケーション用通信アプリの作成 道下
18:30~18:40 「きれい」な顔を演出するための照明照射方法 安藤
18:40~18:50 着座姿勢における感情分析と姿勢計測システムの開発 三瓶・林
18:50~19:00 高級感における照明と形状の相互作用の分析 下條

<12月1日>
13:00~13:20 行動履歴を用いた情報提示インターフェイスに関する研究 渋谷
13:20~13:40 人間の生理的・心理的な状態と行動の関係の分析~保護者の状態
推定への応用~ 笹瀬
13:40~14:00 未定 大竹
14:00~14:20 生理指標の定量的評価を利用した感性喚起システムの提案 三井
14:20~14:40 生理的指標を用いた音楽聴取時の気分の観測 ~楽曲推薦手法の
提案~ 照内
休憩10分
14:50~15:10 未定 岡田
15:10~15:30 未定 増田
15:30~15:50 購買時の行動パターンに基づく商品への興味の度合いの推定 田島
15:50~16:10 商品属性とファッション意識に注目した購買判断基準のモデル化 奥澤
16:10~16:30 生理的指標に基づく商品への興味・関心の度合いの推定 射手矢
休憩10分
16:40~17:00 拡張現実技術を用いた立体音再生システムに関する研究 谷口
17:00~17:20 キャラクタの伝達形式の違いによる話しかけ態度の変化 甲州
17:20~17:40 学習者の取り組み方能力の客観的計測手法と指導者支援システム
への応用 須藤
17:40~18:00 学生が課題添削メールをもとに行うTAへの主観的評価のモデル化
向谷地

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イノベーション・ジャパン2011
2011/08/31

【大会情報】
イノベーション・ジャパン2011 大学見本市

【会期】
2011.9.21 wed ( 9:30 – 17:30 )
2011.9.22 thu ( 10:00 – 17:00 )

【会場】
東京国際フォーラム[東京・有楽町] B2F展示ホール/ガラス棟

【主催】
独立行政法人 科学技術振興機構
独立行政法人 新エネルギー・産業技術開発機構

【共催】
文部科学省 経済産業省 内閣府

【HP】
公式サイト
Facebook:http://www.facebook.com/innovationjapan
twitter:@ij2011_official

【発表概要】
研究室発表タイトル『「心で感じる環境」の快適化技術』

当研究室は、
 ・新技術発表プレゼンテーション(2011.9.21 ( 10:00? ), S1会場)
 ・ポスター&デモ展示(2011.9.21&9.22 ( 10:00-17:00予定 ), 展示会小間会場I-09)
を行います。

【意気込み】
 4年連続5回目の展示となる今回は、感性工学を利用した情報処理により空間を制御して、
ひとりひとりが主観的に感じる環境を快適にする技術を産業界に強くアピールします。
 新技術発表プレゼンテーションでは、このような考え方と技術を体系的にご紹介します。
ポスター&デモ展示では、負担感の少ない学習を通じての感性のモデル化技術、
希望するイメージに合ったバックグラウンドの映像の検索、BGMの検索、空間のコーディネート、
アロマのレコメンデーションなどの技術紹介とデモを行います。
 これらを統合したデモとして、空間演出による環境の快適化のデモも行う予定です。
 お時間が合っても合わなくても、ぜひお来しください!

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NICOGRAPH2011Autumn (第27回NICOGRAPH論文コンテスト)

【大会情報】
NICOGRAPH2011Autumn (第27回NICOGRAPH論文コンテスト)

【日程】
2011 年9 月5 日(月),6 日(火)

【会場】
中央大学後楽園キャンパス3 号館3 階3300 室,3308 室,3309 室

【主催者】
芸術科学会

【概要】
日本におけるCG、マルチメディア関係者が参加する、最も伝統のある研究集会の一つです。

【大会HP】
https://sites.google.com/site/nicograph2011autumn/

【発表概要】
ポスター発表:『局所的な輝度変化特徴に注目した質感のモデル化』
 本研究では、光沢感や半透明感などの質感の知覚につながる要因を分析する。画像特徴量として、
全域的な輝度変化量に加えて、局所的な輝度変化比(例:3点間コントラスト)に基づく特徴量を提案する。
光沢感や半透明感の識別・推定を高精度で行うモデルを構築することができた。

【意気込み】
 日本におけるCG・マルチメディア関係者の恒例行事としての、最も伝統のあるスタンダードな会議です。
 今回は、加藤教授が「感性の工学的なモデル化と情報環境デザインへの応用」という題で
特別講演をします。(9月6日11:00~12:00)
 本研究室の修士2年の学生が、基礎技術を利用した質感のモデル化手法を提案し、ポスター発表します。
 9月6日には、Human Media Labの研究室公開・デモも予定されています。

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第13回日本感性工学会大会

【大会情報】

第13回日本感性工学会大会
大会テーマ    「製品と感性工学」

【日程】
2011年09月03日(土) ~ 2011年09月05日(月)

【会場】
工学院大学 新宿キャンパス(東京都新宿区西新宿1-24-2)

【主催者】
日本感性工学会

【概要】
日本感性工学会の全国的・定期的な研究集会です。
「感性」に関する様々な学術研究、応用研究、ビジネスの事例が紹介されます。

【大会HP】
http://www.jske.org/

(プログラム)
http://www.ns.kogakuin.ac.jp/~ft12153/jske13/html/endai.html
http://www.ns.kogakuin.ac.jp/~ft12153/jske13/program0820.pdf

【発表概要】

【意気込み】
 Human Media Labの「人にやさしい情報技術」「感性工学」の研究成果を発表する場として、
毎年全員参加、発表しています。共通テーマである「感性」の研究を行っている学生や教授・
研究者の方との情報交換を積極的に行っています。
 学部4年生はポスター発表を行って、これから取り組む研究について、勉強したことを発表し、
また、アドバイスを頂きます。4年生としては、これが学会デビューです。
 大学院生は、口頭発表を行って、より学術的・技術的な研究の紹介をします。ここでの議論や
頂いたアドバイス等をもとに、研究のレベルをより高めています。
 加藤研に繋がりのある関係者をお呼びして、大飲み会もしています。

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